ひと夏過ごしたパリでの生活をネコの姿を借りて
描いてみました。
作品の何処かにネコがいます。
探してみてください。
⇐ パリは古い建物の方が価値が高く、高さ制限の他、
外の扉の色も決められていて皆同じ色に塗られています。
<ネコの棲むアパルトマン>
日々の買い物コースです。
中世の建物が多く残る、街中が美術館のようなところ
なので、観光スポットに行くより近所をウロウロする
のが好きでした。
後ろはヴィジタション・サン・マリー寺院です。
<教会のある街角>
ポンピドウーセンターの屋上からは
パリの街が一望できます!
<ポンピドゥーセンターから>
パリの生活に欠かせないモノ。
それはバゲットとチーズとワイン。
だと私は思うのですが…。
鼻を利かせて安くて美味しいモノを探し
ます。気に入ったモノを見つけるには兎 に角飲んでみるしか無いのです。
近くのNICOLASへよく行きました。
<ワインの誘惑>
<うつらうつら> <いいきもち>
毎日買い物に行くと馴染みの店も出来て、
顔見知りも増えて、ちょっぴり地元民気分 です。
主食のバゲットは焼き立てが美味しいので
半分買うのがコツです。
<お買い物>
安くて美味しいのはバゲットですが、
時々ユダヤ人街のパン屋へ「カリ」を
買いに行きました。
大きな三つ編みパンで、申し訳程度に
レーズンが入っています。
<ユダヤのパン屋>
マルシェには色んな店が並びますが
新鮮な魚が買えるので魚屋は特に人気です。
市の立つ日には必ず出かけました。
この日の買い物は、特大カレイ5.85€
エビ200g7.64€
<マルシェで魚を>
野菜や果物は形も大きさもバラバラ。
だからどれも量り売りです。
綺麗に揃った日本のものを不自然に感じます。
パリは野菜も果物も豊富です。
<馴染みの八百屋>
あちこちの広場でよく見かけますが、
これは市庁舎横の広場に出来たカルーセルです。
2階建てでとても綺麗でした。
カルーセルだけでなく移動遊園地もあり
チュイルリー公園で見て、規模の大きさに驚き
ました。
<広場のカルーセル>
ノートルダム寺院の北の「薔薇窓」です。
「薔薇窓」と呼ばれる丸い大きなステンドグラス
は、字が読めない人の為の聖書の絵解きでした。
北の薔薇窓が最も綺麗です。
近いのでよく出かけました。
<薔薇窓>